【医師の履歴書】志望動機はどう書く?熱意が伝わる書き方のコツ

医師の転職

2023.02.28

求職中の医師にとって履歴書の作成は、採用につなげるための最初の関門と言ってもいいでしょう。

特に志望動機欄は、書き方1つで採用担当者に与える印象を大きく左右します。

今回は志望動機の基本的な書き方やコツなど、医師の志望動機の書き方をさまざまな角度でご紹介します。

 

志望動機の基本の書き方

履歴書を作成する際、志望動機は大きく3つの要素で構成することができます。

 

1.応募先の医療機関を選んだ理由

2.資格や実績など、自分のアピールポイント

3.入職後はどのように貢献したいか

 

志望動機を書くコツは、この3点を応募先のニーズに沿う形で書いていくことです。

履歴書のフォーマットにもよりますが、志望動機は長すぎす簡潔に200〜300字ほどでまとめるのがおすすめです。

次に、志望動機がよりスムーズに書けるコツを2つご紹介します。

 

医療機関のニーズを把握する

医療機関が掲げる医療理念は各施設によってさまざまです。得意とする分野や力を入れている診療科などもそれぞれ異なるでしょう。

応募先ごとの特徴や求められる医師像を知ることは、担当者に「採用したい」と思ってもらえる履歴書を書く1番のコツと言えます。

複数の医療機関に応募する場合は特に、履歴書の志望動機を使い回すことは避け、それぞれの応募先に合わせて用意しましょう。

 

箇条書きで書き出す

履歴書の志望動機を書くコツは、はじめに箇条書きでなるべく多く書き出すことです。

箇条書きにすることで取捨選択して文を組み立てやすくなりますし、必要ないエピソードまで長々と書いてしまうこともありません。

また1番伝えたいポイントや、応募先にマッチする自分の強みが何かを意識して書くことができます。

 

熱意が伝わる書き方のコツ

採用の確率を上げるためには、履歴書を通して医師としての熱意や人となりが伝わらなくてはなりません。

志望理由や経歴を羅列するだけでなく、それらを軸にして自身の視点と具体性を持たせることが、伝わる履歴書を書くコツです。

 

応募先を選んだ理由

志望動機の結論そのものですが、可能であれば自分にとってこの職場ならではと感じる点や魅力を挙げてみましょう。

志望先を選ぶ決め手になった具体的なエピソードがあれば、その内容も交えて書くとより伝わりやすくなります。

 

具体的なエピソードがない場合でも書き方を工夫することで、採用者に入職の意思を強く伝えることができるでしょう。

例えば、経営方針や医療理念に共感したという理由であれば、なぜ共感したのか・どのポイントに共感したのかまで掘り下げて考えます。

 

医師としての信念や想いと重なる部分がある場合も、その事実だけを書くよりも具体例を挙げることで真実味や真剣さが伝わりやすくなります。

 

アピールポイント

これまでの経験やスキルなど、自身のアピールポイントを伝えるコツは具体性を持たせることです。

面接時の会話のきっかけになりますし、深掘りしてアピールするチャンスにもつながります。

特に転職で履歴書を書く場合は、採用者も医師に対して即戦力になる可能性を期待しています。

応募先のニーズとの接点を見つけて、経験やスキルをアピールできれば採用の可能性も高くなるでしょう。

 

入職後のビジョン

入職後のビジョンについて書く際は、現時点でのスキルや経験を活かす内容だけでなく、長期的な視点も加えてみましょう。

将来的にどんな資格やスキルを得て、どのように活かしていきたいかなど長期的な展望を書くことで、入職後も長く働ける医師であることをアピールできます。

転職で未経験の分野へチャレンジしたり転科をしたりする医師は、これまでの経験を活かしながら貢献していきたい旨を伝えることがコツです。

 

志望動機の書き方NG例

ここでは履歴書の志望動機を書く上で、医師が注意しておきたいポイントを2つご紹介します。

書き方のNG例として覚えておくとよいでしょう。

 

給与や待遇について書く

履歴書の志望動機を書く際は、給与や勤務条件、福利厚生といった理由は避けた方がよいでしょう。

しかし転職を希望する医師たちは、給与アップや働き方の改善が主な志望理由であることも少なくありません。

時短勤務など、転職する上でどうしても譲れない条件がある医師は、志望動機ではなく履歴書の本人希望欄に理由を添えて記載します。

その際も報酬や待遇について直接的に書くことは避けましょう。

 

自分の都合だけを書く

自身の成長や学びたいという意思を伝えようとするあまり、採用側のメリットについて書かれていない履歴書があります。

意欲を伝えることは大切ですが、スキルや資格を得た際にどのように職場に活かすのかまでを伝えなければ、採用側に「スキルアップした後は退職してしまうのでは?」という不安を与えかねません。

志望動機を書く際は、自分のメリットだけを書いていないか、貢献度にまで言及できているかをよく注意しましょう。

 

まとめ

医師の履歴書について基本の書き方とコツ、またNG例をご紹介しました。

どんなにやる気や熱意がある医師でも、それを履歴書で伝えられなければ面接につなげることはできません。

今回ご紹介した内容を踏まえて、熱意の伝わる履歴書を作成してみてはいかがでしょうか。

 

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