医師の転職は大手を登録すべき?小規模のエージェントとの比較
医師の転職
2022.09.27
これから転職をする医師の中には、どんな転職エージェントを選ぶべきか悩んでいる方も少なくないのではないのでしょうか。
調べている中で、大手の転職エージェント、小規模な転職エージェントそれぞれ気になってはいるものの登録まで二の足を踏んでいる方向けに、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
医師の転職では大手が有利?大手のメリット・デメリット
医師が転職エージェントを選ぶ際、大手を利用するメリットとデメリットをご紹介します。
メリットは
・求人の多さ
・マニュアルに沿った面接対策
・レスポンスが速さ
・過去の事例のデータベースの豊富さ
などが挙げられます。
デメリットは自分のペースで転職活動ができないことです。紹介する期間が限られているので、急かされていると感じる人もいるでしょう。
また、エージェントによっては多くの案件をかかえているので、手厚いサポートではないように感じることもあるかもしれません。
医師の転職で小規模なエージェント を利用するメリット・デメリット
小規模なエージェントを利用するメリットは大手にない求人を持っていることです。専門特化した求人や、自分の専門に強いエージェントを選ぶことで、よりよい求人に出会える可能性があります。
また、自分の得意な専門分野に詳しいキャリアアドバイザーがいる可能性もあります。
デメリットは求人の数が少ないので、出会いの数が限られることです。後述しますが、このデメリットは複数のエージェントを利用することなどで対処可能です。
医師の転職、大手5社と特徴
医師の転職エージェントのうち、大手5社をご紹介します。
エムスリーキャリアエージェント
2022年8月現在31万人以上の医師会員が登録しているのが、エムスリーキャリアエージェントです。
医療従事者向けポータルサイトm3.comを運営している一部上場企業のエムスリーグループの情報収集力が強みのエージェントです。
関東内約40%の病院の求人情報を保有し、愛知、大阪案件も増加しています。勤務体系の調整や年収の交渉をエージェントが行います。
専任コンサルタントによる面談などのサポート体制が整ったエージェントです。
医師転職ドットコム
業界最大級の求人数39,480件の他、非公開求人も多数用意しているのが医師転職ドットコムです。
4万人の医師に選ばれるエージェントで、直接病院に足を運び、院内の様々な情報を調査し、実際の勤務状況や院内の雰囲気を伝えてくれます。
また、数多くの実績を持つコンサルタントが医師の転職に特化した客観的なアドバイスと情報提供でサポート。
さらに先生の強みを理解した上での最適なキャリアプランを提案してくれます。
マイナビDOCTOR
取引先医療機関20,000法人以上の業界最大級の求人数、独自の求人を扱う医療系天職エージェントです。
ポジションや勤務曜日、年収の調整、新たな求人枠の創出も多数。実績のあるエージェントが登録時から一貫して担当してくれます。
同じくマイナビで展開している「マイナビ転職」など一般企業との取引があるため、産業医求人も多数取りそろえています。
民間医局
民間医局は1997年創業。全国17カ所に拠点を展開し、地域に密着しているエージェントです。
医療機関の情報だけでなく地域の特徴も含めてご案内することができ、Uターン・Iターン転職の相談もできます。
転職・非常勤アルバイトに関わらず、対面での面談を重視しており、最適な求人を提案してくれます。
リクルートドクターズキャリア
1979年「医師が自らの意思で、自らの職場を自由に選ぶことができる社会を作りたい」という志に基づきつくられた会社が2005年にリクルートグループに入っていまの「リクルートドクターズキャリア」を運営。
人材紹介大手のリクルートグループが運営しているため、人材を扱うプロという安心感があります。
医師の多様なキャリアと、医療機関の安定的な医師採用をサポートをかかげています。
情報収集用のキャリア応援記事や医師の転職体験談、医療業界の最新情報などが公式HPにまとまっており、いまの転職情報を集めやすい環境が整っています。
医師の転職で大手を最低1社は登録すべき理由
転職の際、エージェントを1社だけに絞る必要はないので、最低1社は大手の転職エージェントを利用しましょう。
大手の求人数、キャリアコンサル、面談対策は求人活動を有利に進めるのに効果的です。
いくつかの会社の中で、特に自分の苦手な部分を補ってくれそうなエージェントや、自分と合いそうなエージェントを探してみることをおすすめします。
選べない場合は、求人数が一番多いエージェントを選んでもいいですし、とりあえず登録できる範囲で登録してみてもいいでしょう。
まとめ
今回は大手と小規模の転職エージェントの特徴をご紹介しました。大手には圧倒的な求人数という強みとマニュアルに基づいた安心なサポート体制がありますし、小規模には独自の専門性などの強みがあります。
それぞれいいところがあるので、気に入ったところがあれば大手や小規模関係なく登録してみましょう。
ただ、複数エージェントに登録する際は必ず1社は大手に登録すると出会いの可能性が広がるのでその点を留意しましょう。
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