医師にとってのやりがいある仕事とは?【転職のタイミングで考えたい】

医師の転職

2022.09.21

医師として働いている中で、「働くことにやりがいを感じない」「医師を辞めたい」と思ったことはありませんか?

 

今回は医師が意欲を失う原因を探り、医師という仕事のやりがいについて改めて確認していきます。

 

転職のタイミングには、今後のキャリアを考えるうえで自分がどこにやりがいを感じているのかを考えることが大切です。次の職場を探す際、自分の価値観にあった場所を選びましょう。

 

医師がやりがいで悩んだら

 

医師は、心身の不調がおこりやすい職業といえます。

 

医師は、オンコールや当直などの激務で、身体の疲労を感じやすい仕事です。患者とのコミュニケーションがうまくいかないなどの理由で心理的なストレスを感じることもありますし、ときには命に関わることも経験します。

 

また、医療事故などにより訴訟リスクを抱えることなど責任の重さに押しつぶされそうになったり、病院での人間関係がうまくいかなかったりすると、なおさら辞めたい気持ちが積み重なることもあるでしょう。

 

このような理由からやりがいを見失った際は、今一度、医師という仕事の重要性、必要性などを見直してみましょう。

 

このあと、医師のやりがいについて5つご紹介します。

 

自分にとってその5つの中でやりがいと思えるものを探して、なぜそこに意義を感じるのかを考えてみましょう。

 

 

医師のやりがい①地域医療への貢献

 

医師のやりがいの一つとして、地域医療への貢献があります。

 

医師として目の前の患者に向き合い、最適な治療法を組み立てたことで、その人の回復につながると、仕事に意義を感じることができるでしょう。

 

また、高齢者医療・在宅治療はその人の人生と寄り添う仕事です。日本は諸外国には例を見ない超高齢化社会。住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるようにしていく「地域包括ケアシステム」は今後重要性を増していくことが想定できます。

 

臨床医として地域に根ざしていく医療を志す医師は、やりがいを感じることができるでしょう。

 

医師のやりがい②人の命を救う

医師は、人の命との関わりが深い仕事です。

 

軽症患者を多く診る初期診療、心肺停止やショック患者などを含む重傷者の受け入れを行う「高度救命救急センター」、身体の外傷を治療する外科医。

 

専門領域や所属によって関わる「病」は異なりますが、人間の心身と向き合うのが医師です。

 

専門知識や、高いスキルが必要とされ、重い責任を負いますが、命とかかわることのできる数少ない仕事であり、「人の命を救う」という部分にやりがいを感じる仕事といえるでしょう。

 

医師のやりがい③高い収入がもらえる

 

医師は勤務医から開業医まで年収には幅がありますが、収入が高い職業です。

 

医師になるまでには6年制の大学を卒業後、厚生労働大臣が施行する「医師国家試験」に合格する必要があります。

 

そのハードルの高さから、医師は誰でもなれる仕事ではありません。

 

努力が必要であり、医師になるためには時間もかかります。これらを乗り越えたうえで、得られた高額な収入は過去の努力の証明として、やりがいを感じることもできるでしょう。

 

また、患者さんや病院、社会に対する貢献の報酬と受け止めれば、その収入をわかりやすい自身の貢献の大きさと捉えることもできます。

 

収入というわかりやすい指標を得ることで、やりがいにつながる可能性があります。

 

医師のやりがい④社会的な地位が高い

 

医師は国家資格が必要な仕事です。理系の最高難度の学部を卒業しなければならないので、国家資格の中でも難易度が高く、社会的な地位も高いといえるでしょう。

 

医師として研究や論文が認められれば名前を残すことができる可能性もありますし、医師個人としての実績が残せればより高い社会的地位を得ることも可能です。

 

医師のやりがい⑤必要とされる

 

医師は感謝される仕事です。ときには命を救うこともありますし、かかりつけ医である医師の存在を頼りにしている患者さんも少なくないでしょう。

 

人間が社会性の生き物といわれるように、他者に必要とされることでやりがいを感じることもあります。

 

普段関わりのある患者さん、職場で協力関係のある人たちに必要とされることが、医師を続けるモチベーションにつながる可能性は大いにありえます。

 

やりがいを感じないのであれば、転職も視野に

 

このように、医師という仕事は社会に必要とされ、社会的地位も高く高給です。

 

しかし、今いる職場ではどうしてもやりがいを感じることができない、と感じることもあるでしょう。そんなときは転職も視野に入れてみましょう。

 

病院の方針、同僚との人間関係、勤務体系など現在の状況で、どうしても今の自分と合わない部分は転職をすることで解消される可能性があります。

 

これから転職をするのであれば、今後のことを考えてどこに「やりがい」を感じるのかを改めて見つめなおしてみてもいいでしょう。

 

次の職場を選ぶ際に、そのやりがいに着目して、今後の医師キャリアを選択することで今後の人生がより豊かになります。

 

まとめ

 

医師は、地域医療を担うこともあれば、外科手術など身体的な損傷、精神科領域では人の心の治療をも取り扱う仕事です。

 

なくてはならない仕事ですし、社会的意義も高いので、やりがいもたくさんあります。

 

今回改めてそのやりがいについて詳しくご紹介しました。今やりがいを感じていない方、今後よりやりがいを感じたいと思っている方はぜひ、今の自分の求めている「やりがい」を追及してみましょう。

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